2009年、初めて映画”Dirty Dancing 2 Havana Night"を観たとき、
私にはラテンの血が流れてるのかと思った。
身体が熱くなって腰が動き出すこの感じ・・・!
それからすぐアメリカに留学。
ラティーノが多数を占める地域に住んでたためサルサを習おうやる気満々な私。
当時はラテンアメリカ専門の授業が豊富な短大に編入までしようかと本気で考えたほど。
学校で選択した社交ダンスで知り合ったコロンビア人の友達とそのお母さんに誘われ、さっそくサルサクラブへと通うように。とっても健全で雰囲気のいい、大人(中年?w)の初心者〜中級者向けの場所だった。
そこで出会ったあるものすごくダンスの上手いメキシコ人のお兄さん(おじさん?)に出会った。
そのお兄さんと踊るのが何よりも楽しく、毎週夢中になって通った。
曲がスタートするその瞬間からフィニッシュまで、一瞬足りとも余計なことを考える余地も与えない素晴らしいそのリードに、どんどんはまっていった。
サルサまったくの初心者の私が、彼にリードを任せたとたん、別人になったように踊れた気がした。スピンも、ドロップも、まるで夢でもみているかのようにきまっていった。
クラブを出た後も、車でサルサをかけて夜中の誰もいない道で二人でとにかく踊った。
家に帰ってからも興奮冷めやらず、YOUTUBEでサルサの動画を見つけては練習した。
そんな映画のような(と勝手に思い込んでいた)日々も過ぎていって・・・
数ヶ月後、その人にいろいろあったらしく、もうまったく会わなくなってしまった。
それからというもの、あんなに楽しみだったサルサクラブも、ぱたんと行く気が失せた。
コロンビア人の友達とそのお母さんが毎週のように誘ってくれるから、と一回行ってみたけど、彼のいないクラブで他の人達と踊っても物足りない。
やっぱりあのリードでなきゃ・・・・
彼に恋してたとかそう言うのは一切無い。
お兄さん/お父さんみたいに思ってたし、第一、名前すらも思い出せない。
ただ、彼のダンスには間違い無く夢中だった。
・・・・・
結局あんなに楽しかった私のサルサ体験はたったの3ヶ月ほどで終わってしまった。
あのクラブはお酒・食べ物無しで、純粋にダンスを楽しむ素晴らしい人しかいない。
フリーダンスタイムに行ってひたすら踊っても無料、
レッスンを受けても毎回たったの$5という破格の場所だった。
今思うと、本当にもったいないをしたと思う。
東京でそんな環境探しても絶対に見つからないもん。
ちなみに、そんなラテン好きが高じてキューバ人の友達の帰省に付きあって1週間キューバでウルルン滞在記もしてきました。
彼らにとって、踊ることは日常の一部。
家族が集まっては踊る。おじいちゃんもおばあちゃんも関係なし。
夜中の12時過ぎても、赤ちゃんが寝てても、踊る。
そして踊り疲れて寝る・・・そんな日々。
キューバで出会った人々にはたっくさんの魅力がありました。
また行きたいな。
次回行くときまでにはもっと踊れるようになる!
|
10歳の天才ダンサーKarla |