Tuesday, October 18, 2011

大切なこと


日本に帰ってきて早くも3週間!家族と時間を過ごしたり、友達とあったり、家でまったりしたりで、幸せすぎる日々を過ごしてます。そんな中で自然に気づいた事があって、今日はそれについて。

ー自分にとって誰が大切かー

やっぱり、私が帰ってきた事を耳にして直接フェイスブックやら電話やらで「会おうよ」って連絡くれる人たちは、まぎれもなく大切にしたい友達たち。「会いたい」という口だけじゃなくて、実際に会う約束を取り付けようとしてくれるその行動に、友愛を感じる。 向こうから連絡は来なくても、こっちからメッセージ送って、「帰ってきたんで会ってください」って人たちも沢山いる。

アメリカで出来た友達、お世話になった方々とも出来るだけこまめに連絡をとるようにしてる。ポストカードも思い立ったら即書いて即送れるように、切手をまとめ買いしておいた。やっぱり「あなたのことを思ってますよ」という気持ちは、行動にして相手に伝えたい。


「家族」に割く時間、優先順位の付け方も大分変わった。
パソコンやるにも、あえてリビングまで持っていって、ママと同じ空間にいたい。
週1回くらいは忙しいお父さんにも会いに行って色んな事を学びたい。
お姉ちゃんは今遠いところに居るけど、出来るだけ早く会いに行って顔が見たい。

当たり前だと思っていた家族の存在。
今まで特別感謝したり思い遣ったりしたことがなかった。それが、アメリカ人のドストレートな家族愛の表現を目の当たりにして、私もこうやって家族に接したい!って何度も思わされた。
ママがどれだけ私を愛していて、それが一つ一つの行動に表れてるのが見に染みてわかる。ダディは思ってたより全然優しくて、謙虚な人なんだなあと初めて気づいた。

こんなに自分の家族を愛おしく思い、沢山の時間を一緒に過ごしたいと思うのも、恥ずかしながら初めての感情。離れてたからこそ、向こうで「家族」というものが欠ける生活をして他人の家族を沢山間近で見てきて”自分の家族ってどんな家族だ?”と考えさせられる機会が多く与えられたからこそ、こうやって今大切な事にやっと気づけたんだと思う。


そしてアメリカにいるアービーとは、ほぼ毎日スカイプで話してる。話せない状況にいても(電車の中とか)、テレビ電話で顔だけでも見せ合ってる。電話よりもマメに、カカオトークというアプリを使ってちょくちょく写真を送ったりチャットしてるから、それはもうアメリカに居る時と変わらないくらいのコミュニケーションの量。笑
なかなか会えない遠距離中の恋人同士の連絡の密度はほんとそれぞれだけど、私たちの考えは、本当に相手の事を思ってたらどんなに忙しくても相手のために1分でも割いて「大好き」のメールくらい入れられるだろうというもの。もともと寂しがり屋の向こうのためにも、駅のホームでちらっとフェイスブック覗いてどうでもいい人のポストを読むくらいなら、それよりもっともっと大事な人に一言何か伝える方が意味のある時間の使い方、って思うようになったかな。


今はレギュラーのバイトも学校もないからこんなに周りの人の事考えてられる余裕があるだけなのかも知れないけど、忙しくなっても、どうにか周りの人を大事に出来る人でいたい。

自分にとって(自分とお金を稼ぐこと以外に)本当に大切なのは何かって言う優先順位の確立。前までは意識すらした事なかった。これはアメリカで得たおっきな収穫であり、”流れ”で生きてきた生活を脱したからこその収穫でもあると思う。

1 comment:

  1. いい日記!いいことに気付いたね;)
    順子大好きだよ~~
    今毎日勉強してるけど、それも今週末で終わるからそしたら会おう!まだゆっくり会ってないもんね~!
    あ、この日記にこの写真選んでくれて嬉しい!!!!!

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